ロシアによるウクライナ侵略は2月24日で全面侵攻開始から4年。米国の仲介で停戦交渉が行われている一方、前線での戦闘や長距離攻撃の応酬も続き、和平実現の気配はなお見えない。
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ウクライナ南部ザポリージャ州で、ロシア軍の無人機に破壊された家の前を歩く人(ゲッティ=共同)

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ロシアによるウクライナ侵略は2月24日で、2022年2月の全面侵攻開始から4年。戦闘期間は今年1月段階で、第二次大戦で旧ソ連とナチス・ドイツが繰り広げた独ソ戦の日数1418日を超えた。露軍とウクライナ軍の死傷者・行方不明者数が計約180万人に上るとの推計もある。米国の仲介で停戦交渉が行われている一方で前線での戦闘や長距離攻撃の応酬も続き、和平実現の気配はなお見えない。

「強者の論理」支配する世界秩序も

ウクライナ戦争の帰結次第では、東西冷戦後に確立されてきた「ルールに基づく国際秩序」が崩壊し、「強者の論理」が支配する新たな世界秩序を現出させる可能性がある。ロシアや中国、北朝鮮など力を信奉する国々に囲まれた日本にとってもこの戦争の帰趨(きすう)は無関係ではない。

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筆者:小野田雄一(産経新聞)

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