神戸・北野の異人館「うろこの家」で、1年間の話題や流行をサンタクロース人形で表す恒例の「世相サンタ」が披露された。
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うろこの家に飾られた恒例の「世相サンタ」=11月19日午前、神戸市中央区(南雲都撮影)

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神戸・北野の異人館「うろこの家」で11月19日、1年間の話題や流行をサンタクロース人形で表す恒例の「世相サンタ」が披露された。展示は12月25日まで。

神戸・北野の異人館「うろこの家」

サンタは高さ約3メートルの発泡スチロール製。米大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手や、ともにワールドシリーズを制した山本由伸選手と佐々木朗希選手のほか、高市早苗首相や、農林水産相としてコメ価格高騰の対応に当たった小泉進次郎氏が米俵を担ぐ姿の人形も飾られた。

今年の「世相サンタ」には、ドジャースで活躍する日本人選手や高市早苗首相の人形も飾られた

世相サンタは平成21年に始まり、今年で17回目。昨年は大谷選手の「50本塁打、50盗塁」達成を祝う内容だった。

(産経新聞)

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