京都・嵐山で、紅葉が見頃を迎え、多くの観光客でにぎわっている。天龍寺を訪れた参拝客は、眺めたり写真撮影を楽しんだりしながら、境内を散策していた。
紅葉が見ごろを迎えた天龍寺=11月21日午後、京都市右京区(柿平博文撮影)
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京都・嵐山で、秋の深まりとともに紅葉が見頃を迎え、多くの観光客でにぎわっている。
京都市右京区の世界遺産、天龍寺ではカエデやイロハモミジなど、参道沿いや庭園に植えられた木々が赤く染まり、訪れた参拝客は、眺めたり写真撮影を楽しんだりしながら、境内を散策していた。


京都市中京区から訪れた公務員の柴原ゆきさん(29)は「色づきもよく、すごくきれいです。嵐山を借景にしたお庭は、ここでしかみられない景色です」と目を細めていた。寺によると11月いっぱいは楽しめるという。


筆者:柿平博文(産経新聞写真報道局)
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