2026年の年明けと同時に国立競技場の呼称が「MUFGスタジアム」と変わった。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)がナショナルスタジアムパートナーとなり、命名権を得た。
MUFGスタジアム(国立競技場)
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2026年の年明けと同時に国立競技場(東京都新宿区)の呼称は「MUFGスタジアム」と変わった。三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)が昨年、ナショナルスタジアムパートナーとなりネーミングライツ(命名権)を得たからだ。運営会社、ジャパンナショナルスタジアム・エンターテイメント(JNSE)との契約は1月1日からの5年間。その金額は非公表だが、約100億円と推定されている。
命名権取得の狙いについて、MUFG経営企画部ブランド戦略グループの飾森亜樹子部長は、狙いを「会社のパーパス(存在意義)を浸透させ、社員の行動変容につなげたかった」と説明する。
21年に作成した新たな経営ビジョンで、パーパスに「世界が進むチカラになる。」を掲げたが、総合金融グループの従業員数は15万人を超える。至難の業とも思える理念の共有へ、パートナーの仕組みに注目したという。
筆者:藤谷茂樹(産経新聞)
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