画期的な新材料を開発した京都大の北川進特別教授が今年のノーベル化学賞に輝いた。生理学・医学賞の坂口志文氏に続く日本人の快挙を喜びたい。
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福島県の伝統行事「相馬野馬追」の見どころのひとつ「甲冑競馬」が大井競馬場で行われた。大井競馬場での実演は今年で26回目を迎えた。
近年、東京・原宿は、インバウンドが押し寄せる「国際的な観光地」としての地位が強まっている。名物のクレープや綿あめは、旅の甘い小道具として今日も消費され続けている。
京都市で来年3月から適用される予定の宿泊税は、1人1泊10万円以上の場合は1万円となり、宿泊料金に応じて決められた金額を徴収する定額制では全国最高額となる。
外来生物法の施行から20年。外来種の中でも特に人体や生態系、農林水産業に重大な悪影響を及ぼす特定外来生物の輸入や飼養を規制する法律だが、抜本解決には至っていない。
スウェーデン王立科学アカデミーは、2025年のノーベル化学賞を、新しい有機材料「多孔性金属錯体」を開発したの北川進京都大特別教授ら3氏に授与すると発表した。
免疫学の新時代を切り開いた大阪大の坂口志文特任教授が今年のノーベル生理学・医学賞に輝いた。日本の自然科学部門のノーベル賞受賞は4年ぶり。
国内で、昨年1年間に外国人や外国法人に買われた森林が382ヘクタールあったことが林野庁の調べで分かった。こうした事態に外資規制は「ない」というのが現状だ。
自民党の高市早苗総裁は首相就任直後から、立て続けに重要な外交日程に臨む。調整されているトランプ米大統領の訪日が正念場となる。
産経新聞の宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。
国際パラリンピック委員会は、ウクライナに侵略しているロシアの国内パラリンピック委員会に対する資格停止処分を全面的に解除すると決めた。来年のミラノ・コルティナ冬季パラリンピックにロシアは国として出場でき、国旗や国歌の使用も認められる。
スウェーデンのカロリンスカ研究所は、2025年のノーベル生理学・医学賞を、体内の過剰な免疫反応を抑えるリンパ球の一種「制御性T細胞」を発見した坂口志文大阪大特任教授ら3氏に授与すると発表した。