東京都小笠原村の南鳥島沖に眠るレアアースの試掘が始まる。約6千メートルの海底から引き上げる世界初の試みは、圧倒的な生産シェアを持つ中国への依存脱却に向けた大きな一歩となる可能性があり、成否に注目が集まる。
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公共トイレの進化が続いている。衛生陶器大手のTOTOは、商業施設や駅などでトイレ機器をインターネットでつなぎ、管理や清掃を効率化するサービスを本格化した。メーカーや管理者の創意工夫は、海外からの日本の評価にもつながる。
安全保障政策を担当する官邸筋が、個人の思いと前置きし「核を持つべきだと思っている」と述べた。野党は発言を問題視し罷免を求めたが、国民を守るための自由な論議を封殺することになるため応じてはならない。
日本の若者の声を世界に発信する「Ignite」。第23回は2025年の「IIBC高校生英語エッセイコンテスト」で特別賞を受賞した岡村昊虹さんの「Cinematic Bridges」を紹介します。
2026年の干支は午(うま)。縁起のいい馬に見える岩壁「馬ロック」が駿河湾に面した静岡県西伊豆町にある。
(記事タイトルは英文記事にリンクしています)
ニデックは不適切会計問題で株価が急落した。株式市場を資産形成の場として整えるには、零細な個人投資家の利益を重視した法的基盤が必要だ。
日本と中央アジア5カ国の初の首脳会合が行われ、重要鉱物のサプライチェーン強化に向けた協力などを盛り込んだ共同声明「東京宣言」を採択した。日本を取り巻く外交環境が厳しさを増す中で、中露の干渉を嫌う旧ソ蓮5カ国と日本が連携を強めることは双方にとって利益となる。
今年は三島由紀夫が衝撃的な自決をしてから55年。三島生誕100年に当たった今年、三島の言動が改めて注目されている。
世論調査で、高市早苗内閣の支持率は75・9%と、政権発足以来の高水準を維持した。若年層や、自民の勢力が比較的弱かった地域で支持を獲得しており、重層的な支持が強みとなっている。
経済同友会は新代表幹事に日本IBMの山口明夫社長を選任した。経済3団体の一つとして政策提言を行っている経済同友会は、トップが長期にわたり不在になっていた。山口氏は組織を立て直し、信頼回復を急がねばならない。
ゴーグルを使って現実世界と仮想空間を融合させる「クロスリアリティー(XR)」技術を用いたエンターテインメント施設「イマーシブ・ジャーニー」が開業1年を迎えた。横浜駅前の人気スポットに育ち、女性客や熟年層、高齢者も含む家族連れが目立つ。

