今年は三島由紀夫が衝撃的な自決をしてから55年。三島生誕100年に当たった今年、三島の言動が改めて注目されている。
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世論調査で、高市早苗内閣の支持率は75・9%と、政権発足以来の高水準を維持した。若年層や、自民の勢力が比較的弱かった地域で支持を獲得しており、重層的な支持が強みとなっている。
経済同友会は新代表幹事に日本IBMの山口明夫社長を選任した。経済3団体の一つとして政策提言を行っている経済同友会は、トップが長期にわたり不在になっていた。山口氏は組織を立て直し、信頼回復を急がねばならない。
ゴーグルを使って現実世界と仮想空間を融合させる「クロスリアリティー(XR)」技術を用いたエンターテインメント施設「イマーシブ・ジャーニー」が開業1年を迎えた。横浜駅前の人気スポットに育ち、女性客や熟年層、高齢者も含む家族連れが目立つ。
強力な毒針を持ち、他の生物にとって極めて危険な存在のスズメバチ。トノサマガエルは、毒針を恐れず、なぜ捕食することができるのか。神戸大の研究チームが最近の研究で、その謎を解明した。
首都直下地震対策を協議する政府中央防災会議作業部会が、マグニチュード7級の地震での新たな被害想定を正式に公表した。停電の影響が拡大し、通信断絶でキャッシュレス決済が停止するなど社会変化に伴う新たな課題も指摘した。
自民党と日本維新の会の連立与党が令和8年度税制改正大綱を決定した。高市早苗首相(自民総裁)と国民民主党の玉木雄一郎代表が合意した「年収の壁」の引き上げを盛り込むなど、物価高対策や強い経済の実現に重きを置いた。
中国の挑発的な強硬姿勢に、近隣国で高まる懸念。しかし、チベットには「吠える犬は決して噛みつけない」ということわざがあり、恐れることはない。
モーター大手のニデックは、創業者の永守重信氏が代表取締役グローバルグループ代表を辞任したと発表した。ニデックは不適切な会計処理の疑いが発覚し、第三者委員会が調査を行っている。
所得税の非課税枠「年収の壁」を巡る自民、国民民主両党の協議が178万円への引き上げで決着した。給与所得者の大部分が恩恵を受ける一方、減税額が数万円単位となる層は一部にとどまりそうだ。
新潟県佐渡島の生物を紹介する映像記者、大山文兄のフォトエッセイの第29回目は、再び国の特別天然記念物トキにフォーカスしました。12月は求愛の季節。トキの恋ダンスと水浴びのトキの珍しい写真をご覧あれ!
産経新聞の宮内庁担当記者が皇室の1週間を振り返ります。

