外国人労働者の恩恵を受けていることをわかりつつも、日本が「移民社会」になってしまうことに賛同しない人は多い。国民の合意形成を欠いたまま実質的な移民社会に移行してしまえば、将来に深刻な禍根を残すことになるだろう。
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強い冬型の気圧配置により、1月10日は本州の日本海側を中心に各地で大雪の恐れがある。被害を最小限に食い止め、命を守る備えを徹底したい。
2040年度の電源構成などを定める第7次「エネルギー基本計画」の原案が2024年末に示された。原子力発電の正当な評価が注目される。
干支「巳」にちなみ、新郎新婦やカップルがヘビと一緒に撮影ができる「へびウエディングフォト」が昨年11月、東京都渋谷区で行われた。
トランプ氏が第47代米大統領に就任する。世界はすでに、トランプ氏の言動を念頭に動き始めている。
韓国の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が保守派からの支持を拡大している―。こう指摘するのは弁護士で、評論家の康容碩氏だ。康氏は、尹氏が有罪判決を受けることはない理由を解説した。
日本製鉄による米鉄鋼大手USスチールの買収計画について、バイデン米大統領が買収を阻止する決定を下した。極めて残念な判断である。
大阪・関西万博開幕まで残り約4か月。徐々に海外パビリオンの外観が姿を現しつつある。
土地を訪れないと味わえない食を巡る旅「ガストロノミーツーリズム」。日本の食に関心が高い訪日外国人客らに遠い地方まで足を延ばしてもらい、美食に舌鼓を打つだけでなく、地域の文化や歴史といった「隠れた魅力」に触れてもらう取り組みだ。
日本経済が再生に向け正念場を迎えていることを明確に物語るニュースが2024年末に飛び込んできた。自動車大手のホンダと日産自動車による経営統合交渉である。
新年一般参賀が皇居で行われ、天皇、皇后両陛下と秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方が参賀者に応えられた。
日本は数年内に、戦後初めて戦争を仕掛けられる恐れがある。2025年は日本の未来と過去を守らなくてはならない年になるだろう。