早稲田大の大隈重信像=東京・西早稲田(寺河内美奈撮影)
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英語能力試験「TOEIC」を巡る不正事件に関連して、早稲田大は大学院生5人の入学を取り消したと発表した。大学院入試の際に提出されたTOEIC試験結果が無効になったことが確認されたとしている。昨年または一昨年の入学者とみられる。
このほか、大学院に合格して入学しなかった3人の合格を取り消した。また、合格しなかった学部入試の3人、大学院入試の41人について不正行為と認定した。うち1人は学部在籍者で、無期停学処分とした。

所属や出願先、国籍などは公表していない。入学取り消しは除籍と違い、入学そのものがなかったことになる。
TOEIC不正事件を巡っては、筑波大や東京理科大も入学や合格の取り消しを発表している。
不正事件は、昨年5月に東京都板橋区のTOEIC試験会場で中国籍の京都大大学院生が現行犯逮捕されたことで発覚。この大学院生は繰り返し受験し、小型無線マイクを通じて会場内の他の中国人受験者に解答を伝えていたとされる。TOEIC運営側は、令和5年5月〜昨年6月に受験し、不正が疑われる803人の試験結果を無効にしていた。

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石川県の大学院受験で替え玉の疑い、中国籍の男を逮捕
石川県内の大学院の入学試験で2023年、オンライン面接を自身の代わりに何者かに替え玉受験させたとして、石川県警は1月16日、偽計業務妨害の疑いで同県能美市宮竹町、中国籍の無職、田旭揚容疑者(23)を逮捕したと発表した。8日付。面接を受けた人物の身元の特定を進めている。
県警によると、田容疑者は合格となり、大学院に通っていた。不正に入試を受けた人物がいるとの連絡を受けた大学院が調べたところ、面接を受けた人物と容疑者の顔の特徴や語学力が異なることが分かり、25年5月に県警に相談した。12月に入学許可が取り消された。
逮捕容疑は23年、何者かにオンライン面接を受けさせ、大学院の業務を妨害した疑い。入試に筆記試験はなく、オンライン面接のみだったという。
(産経新聞)
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