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【告知】11月30日JAPAN Forward 時事講座 文化編「世界遺産・興福寺五重塔令和大修理」第3回

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世界遺産・興福寺は平城遷都(710)にともない、現在の場所に移築され1300年の時を重ねています。

 

中世には大和一国を支配する権勢を誇り、また文化・芸能・食の発展においても重要な役割を果たしました。特に能楽や清酒(醸造技法)の進歩に大きく貢献しています。戦国時代になると衰退の兆しを示しますが、それでも21,000石という知行を維持し面目を保ちます。しかし、幕末から明治維新時にかけての興福寺は神仏分離や廃仏毀釈の影響を受け、伽藍の大半を失いました。明治初年には無住(住職不在)、そんな逸話も残る苦難の時代でした。

 

現在の興福寺は、境内地約2万5千坪を有し、「天平の文化空間の再構成」を合言葉に、享保(1717)の大火で失われた中金堂の再建(2018年落慶)をはじめとし、仏像や堂塔の保存修理を精力的に行っています。来年度からは明治三十三年(1900)以来の五重塔修理にも着手いたします。

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11月30日(水)18:30~の令和アカデミー倶楽部JAPAN Forward時事講座・文化編は、「世界遺産・興福寺五重塔令和大修理」第3回。私たちの生活にも深く関係する、知られざるお寺の一面についてお話します。

 

日本に伝わった仏塔は、独自の建築様式で建立されました。一見、三階や五階建に見える塔、実は一階建の重層建築。つまり初層から上の層には床がなく、吹き抜けになっています。塔の中心には心柱が立ち、その構造はスカイツリーにも取り入れられている、これは有名な話です(心柱制振)。

 

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〈古代の技術や知恵が現代に活かされる〉―。寺院を起点に育まれたものは建築にはじまり、そのほかにも食や芸能など。特に能楽は、その前身ともいえる猿楽が興福寺西金堂で執り行われていた修二会と深い関わりがあります。酒造もまた、聖俗両界に勢力を及ぼした春日社興福寺ゆえに発展、寄与した分野です。

 

対面・オンラインのハイブリッド開催です。オンラインは7日間、アーカイブ視聴ができます。お申込みは令和アカデミー倶楽部の以下のリンクから。

 

対面(定員15名)
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/2122/

 

オンライン
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/2123/

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辻 明俊(常如院住職/興福寺境内管理室長)

講師:辻明俊(常如院住職/興福寺境内管理室長)
1977年奈良県生まれ。2000年 大谷大学 文学部仏教学科卒業、興福寺入山。2004年から広報・企画事業などに携わり、現在に至る。2011年、一生に一度しか受けることを許されない「竪義」を無事に終え、2012年から興福寺・常如院住職。2014年、興福寺・執事に就任。2017年からは境内管理室長も兼ねる。
【著書】
『お坊さんに聞く108の智慧』(共著 藝術学舎) 2017年
『興福寺の365日』(単著 西日本出版社)2020年

 

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