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「G7議長の岸田首相はウクライナ訪問を」駐日大使

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Ukraine
インタビューに応じるセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使=2月10日、東京都港区西麻布のウクライナ大使館(酒巻俊介撮影)

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ロシアの侵略にさらされるウクライナのセルギー・コルスンスキー駐日大使は都内で産経新聞の取材に応じ、戦闘機などウクライナが欧米に求める兵器が早期に供与されれば主要な戦闘は今秋にも収束するとの期待を示すとともに、先進7カ国(G7)議長を務める岸田文雄首相のウクライナへの訪問実現を訴えた。

 

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インタビューに応じるセルギー・コルスンスキー駐日ウクライナ特命全権大使=2月10日、東京都港区西麻布のウクライナ大使館(酒巻俊介撮影)

 

 

-ウクライナのゼレンスキー大統領は欧米諸国に対し戦闘機や長距離ミサイルの早期供与を訴えている

 

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2月の露軍侵攻当初から、ウクライナが一番求めていたのが長距離ミサイルや戦闘機の供与だった。ウクライナがミサイルで攻撃できる露軍の装備との距離が長くなればなるほど露軍は早く撤退する。私たちは米戦闘機F15、F16の供与も期待している。今は露軍が制空権を持ち、ウクライナは露戦略爆撃機に対抗できない。F15などがあれば可能で、露軍が1年間続けた市民への残虐な殺害行為も止めることができる。

 

この記事の続きを産経ニュースで読む

 

聞き手:黒沢潤(産経新聞)

 

 

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2023年2月15日付産経新聞【ウクライナ侵略1年 私はこうみる】より

 

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