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鉄道技術で逆襲 「メード・イン・ジャパン」復権へ

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イングランド最北端のスピッタル付近を走行するクラス800(日立製作所提供)

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新興国を中心に相次ぐ高速鉄道計画で中国や欧州勢に後れを取り、「ガラパゴス化」が懸念されていた日本の鉄道技術が今、存在感を発揮しつつある。日本の鉄道車両メーカーが鉄道発祥国の英国で高速車両の製造や保守業務などを次々と受注。欧州最速を誇る次世代高速車両の受注も成功した。「メード・イン・ジャパン」復権の切り札は、新幹線で培われた世界に冠たる高い安全性と信頼性、そして納期を順守する誠実な姿勢だ。

 

 

1547両の大量受注

 

「大変快適だった」。故エリザベス女王は2017年6月、英国で走り出した日本製の高速車両に乗り、こんな感想を漏らした。最高時速200キロ。ディーゼルエンジンの発電システムを搭載し、電化区間から非電化区間にも直通運転ができるのが特徴だ。「クラス800」と呼ばれている。鉄道発祥の地の英国で、17年から運転を開始した。

 

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筆者:大竹直樹(産経新聞)

 

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