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世代を超えて紡がれる日英の絆

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バッキンガム宮殿で開かれたレセプションでチャールズ英国王と歓談される秋篠宮ご夫妻=5月5日、ロンドン(英外務省提供・共同)

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秋篠宮皇嗣殿下には、天皇陛下の名代として、同妃殿下を伴って英国を公式にご訪問になり、6日にウェストミンスター寺院で行われるチャールズ国王の戴冠(たいかん)式にご参列になる。明治時代以降、英国君主の戴冠式には、皇族が派遣されてきた。今回の殿下のご訪英は、戦前の皇太子不在時、昭和天皇の名代としてジョージ6世の戴冠式に出席した、弟宮の秩父宮雍仁(やすひと)親王の先例を踏襲したものである。

 

思えば日英関係が良好な時代は、日本にとってよい時代だった。近年の日英関係は相互に重要性を増し、両国のパートナーシップは世界の安定に寄与するものと信じられる新たな段階に入った。この度の両殿下のご訪英が、皇室と英王室の若い世代による新たな時代の幕開けとなることを期待したい。

 

 

両国民の間にあった心の溝

 

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この記事の続きを産経ニュースで読む

 

筆者:竹田恒泰(作家)

 

 

 

2023年5月4日付産経新聞【正論】より

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