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宇宙船デザインの新型車両 万博に向け大阪メトロが導入へ

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大阪メトロは9日、2025(令和7)年大阪・関西万博に向けて導入する新型車両400系の概要を発表した。会場となる大阪市の人工島・夢洲(ゆめしま)に延伸する中央線を走り、先頭車両の「顔」は宇宙船を意識したデザイン。平成23年の「30000系」以来12年ぶりの新型車両で、民営化後は初めて。

 

400系の「顔」はガラス張りの面積を拡大。万博会場につながる路線であることを重視し、未来的なデザインを採用した。車内のつり広告はなくし、扉ごとに4カ国語に対応する2画面の液晶ディスプレーを設置する。座席の一部は、進行方向に沿って座る「クロスシート」となっている。

 

大阪メトロの新型車両「400系」の一部にはクロスシートが設けられる

 

利便性向上のため、全車両にWi―Fi(ワイファイ)を整備するほか、先頭車両にはモバイル用電源付きのカウンターを設ける。非常時に備えた安全対策として、車内防犯カメラの映像を乗務員室からリアルタイムで確認できるようにする。

 

万博開催時には23編成(1編成6両)を走らせる予定で、令和5年4月から順次投入する。中央線の輸送力向上のため、30000系車両を改良した「30000A系」も10編成(1編成6両)新造する。

 

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河井英明社長は「新たな車両は『大阪の顔』となる。万博の成功に少しでも貢献したい」と話した。

 

大阪メトロの新型車両「400系」の車内はモダンな空間をイメージする

 

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