fbpx
Connect with us
Advertisement

〝ごたごた〟続きの阿波おどり、新実行委発足 夏4日間開催へ

Published

on

夏の徳島を彩る阿波おどり=2017年

~~

 

徳島市と地元経済界などでつくる阿波おどりの新たな主催団体「阿波おどり未来へつなぐ実行委員会」が8日、発足した。市内で初会合を開き、新型コロナウイルスの感染状況に応じた今夏の開催規模や収支計画などを議論した。

 

徳島の阿波おどり=2018年

 

市は今年の阿波おどりを、コロナ禍前と同様の8月12~15日に屋外で開催する方針を2月に示している。初会合では、大規模な感染拡大が生じていない場合に、有料と無料の観覧場所を2カ所ずつ設けて座席の収容率を約60%に抑えるなどの対策を講じることを確認した。観覧席のチケット販売は6月以降になる見通し。

 

「阿波おどり未来へつなぐ実行委員会」の委員長に選任され、あいさつする徳島商工会議所の寺内カツコ会頭=4月8日午後、徳島市

 

徳島市の阿波おどりは、長く市観光協会が運営していたが、多額の累積赤字が発覚し破産。令和元年から民間の共同事業体が運営を担った。コロナ禍の影響で中止となった令和2年分の資金負担をめぐり、内藤佐和子市長が委員長を務めた実行委(解散)と事業体が対立。3日間に短縮して開かれた昨年は、暫定的に市が主催した。

Advertisement

 

 

この記事の英文記事を読む

 

 

Continue Reading
Click to comment

You must be logged in to post a comment Login

Leave a Reply

Our Partners