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重い病気や障害のある子供と家族に滞在してもらい、楽しい思い出をつくれるよう支援する「TSURUMIこどもホスピス」(大阪市鶴見区)で12月18日、雪遊びイベントが開催された。
クリスマスを前に、遠方や混雑した場所に行けない子供たちの願いを聞いて同ホスピスが企画。寄付を募って実現した。
約5トンの雪が用意され、ホスピスの中庭は雪景色に。子供と家族ら約90人が参加し、歓声を上げながら雪だるま作りなどを楽しんだ。小学6年の斉藤愛里さん(11)は「久しぶりに外で遊べて、とても楽しかった」と笑顔で話した。