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秋田県大仙市で4月29日、「大曲の花火~春の章~」が開かれ、春の夜空に約8千発の色鮮やかな花火が打ち上げられ、拍手や歓声が上がった。友人と訪れた山形県東根市のアルバイトの男性(31)は「迫力がある」と感激した様子。新型コロナウイルス禍に触れ「にぎやかで、以前に戻ってきた感じがする」と話した。
今年の「春の章」はこれまで別日程で行っていた、45歳以下の若手花火師が技術を競う「新作花火コレクション」を同時に行った。
大仙市は夏の全国花火競技大会(通称・大曲の花火)で知られ、春や秋にも大会がある。今夏は8月26日に開催予定。