栃木県足利市の植物園「あしかがフラワーパーク」で、約500万個のLED電球で園内を彩る恒例のイルミネーション行事「光の花の庭」が開催されている。
名物「大藤」の藤棚では、花の咲き始めから満開までの様子を光と音楽で表現し、来場者を楽しませている。今年は新型コロナウイルスによる緊急事態宣言で臨時休園中の5月に満開を迎え、一般公開できていなかった。
同園の藤棚は映画もヒット中の人気漫画「鬼滅の刃」に登場する場所に似ていると話題になっている。担当者は「休園した春の分まで楽しんでいただけたら」と話す。来年2月7日まで。