日本の「難病の日」の5月23日、大阪・関西万博で楽しく難病問題について考えてもらおうと啓発イベントが開催された。患者や家族、支援者らが出演、秋篠宮妃紀子様も参加された。

Mika Sugiura
Mika Sugiura is a journalist and manager at JAPAN Forward. She was formerly a Sankei Shimbun correspondent and bureau chief based in Sapporo. Her specialties are in technology, environment, SDGs, health care, and regional revitalization, among others. Her experience includes two years as a fellow at the Georgetown University Kennedy Institute of Ethics, in Washington, DC.
北海道の観光ホテル「ルスツリゾートホテル&コンベンション」のウェルネスフロアが4月、国際的デザイン賞「iF DESIGN AWARD 2025」を受賞した。
タイの首都バンコクで1月、タイ味の素のトップと三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)幹部との対談が実現した。キーワードはウェルビーイングだ。
大阪・関西万博で、民間会社として出展した台湾企業のパビリオンに大勢の台湾人が訪れている。そこで、彼らは何を思うのか。台湾人ツアーに同行した。
焼肉、ピザ、ラーメン…。幸せを感じる数々。でも、食べた後には油や塩分の摂りすぎが気になる。「ツジツマシアワセⓇ」で栄養バランスと幸せを両立する取り組みがスタートした。
メタンガス由来のウシのゲップが地球温暖化の一因として、悪者にされがちだ。和牛で知られる日本の肉牛事業者の業界団体が、エサの最新研究でゲップのメタンガス削減の研究プロジェクトを立ち上げた。
「一緒に食事をすること」「楽しく調理すること」が幸福度をアップすることが、米国の調査会社の調べでわかった。この考えは、国連の世界幸福度報告書や経済協力開発機構(OECD)でも注目されている。
死者行方不明者約500人という甚大な被害を出した石川県の能登半島沖地震から1年。石川県は未曾有の被害を受けた。JAPAN Forwardは被災地の石川に取材に足を運んだ。そこで見えてきたのは石川の人々の災害に負けない強さ、回復力、夢に懸ける想いだった。「誰もいなくなる」にしない全面的サポートが必要だ。
基地のまち、横須賀で地域おこしのためのバンドコンテストが開かれた。ロックで地域を変える試みは成功するか⁉
日本のメダルラッシュで沸いたパ
~~ 封印されて
96歳でこの世を去った伊藤義郎は激動の戦後、民間で日米の絆をつないだ偉大な経済人の一人だ。1972年の札幌五輪の招致にはじまり、全日本スキー連盟の会長を務め、アジアのスキー振興に貢献。民間主催の航空ショーとしては最大だった「札幌エアショー」(旧札幌航空ページェント)も伊藤の力なくしては開催できなかった。