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モンスター井上尚弥が1年3カ月ぶりに日本のリングに登場 9分間の圧倒的パフォーマンス

Shin Sato

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プロボクシングWBA,ⅠBF世界バンダム級統一王者の井上尚弥(27・大橋ジム)が元WBCフライ級王者で現WBOアジアパシフィックバンダム級の比嘉大吾(25・Ambition)と2月11日に東京国立代々木体育館で対戦した。試合は、ボクシング新旧世界王者が参加した慈善チャリティーイベント「LEGEND」として実現した。試合は、3分×3ラウンドで勝敗なしのルールで行われた。

 

当日は、PCR検査を義務づけ、観客2548人と報道陣、スタッフの計4160人に検査が実施された。結果は即日判定し、陰性者のみが入場した。今回、PCR検査の陽性者は0名だった。試合を主催したオンサイトスクリーン社は試合の収益で、PCR検査機を牧田総合病院に寄贈した。

 

モンスター井上は、黄色と黒色のコスチュームに身を包み登場。日本でリングに立つのは2019年11月のノニト・ドネア戦以来、1年3カ月ぶりだ。「この体格でリングに上がることはめったにないので、ちょっと恥ずかしいですね」と井上。自身の当日体重が62キロぐらいと公表し、通常のバンタム級(53.52キロ)とは異なる、体を絞っていない姿で試合に臨んだ。

 

 

試合では、高速の左右ボティやロープを背負ってからの右アッパー連打、サウスポースタイルなど、9分間の圧倒的なパフォーマンスを披露した。試合後、本気度を聞かれた井上尚は、「真剣度100%だった。色々な闘いを見せられたらいいなと思ってスパーリングしたので、今日は自分の動きにも満足できた。良い出来だったと思います」と語った。

 

新型コロナウィルスの医療従事者に対しては、「頑張る気持ちを発信するためにイベントに出た。そういうものを感じてもらえたと思う」とエールを送った。

 

 

次戦での対戦が予想されるIBFバンタム級1位ダスマリナス(28・フィリピン)については、「サウスポーの選手なので、また切り替えてサウスポーの対策をしていきたい。ここから、実戦を増やしていきたい」と強調した。

 

井上は、2021年は指名試合をこなしながら、バンタム級主要4団体統一を目指す闘いが始まる。久しぶりの日本でのリングで見せた様々な可能性は、その更に上の階級の制覇をも見越した、見ごたえ充分の真剣なスパーリングであった。

 

筆者:佐藤新

 

 

この記事の英文記事を読む

 

 

Shin Sato is a staff consultant of The Sankei Shimbun Sales Department and a writer for JAPAN Forward.

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