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安倍氏銃撃1年 岸田首相「憲法改正など国家的課題解決に全力」

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「安倍晋三元総理の志を継承する集い」で言葉を述べる岸田文雄首相=7月8日午後、東京都港区(春名中撮影)

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安倍晋三元首相が参院選の街頭演説中に銃撃され、死去した事件から7月8日で1年となった。東京・芝公園の増上寺では一周忌法要が営まれ、昭恵夫人ら親族と、岸田文雄首相や閣僚、与党幹部らが参列し、在りし日の姿をしのんだ。増上寺の敷地内に設けられた一般向けの献花台では約5千人が花を手向け、事件の現場となった奈良市の近鉄大和西大寺駅前の献花台にも長い列ができた。

 

首相は法要後、都内で開かれた安倍氏の功績をしのぶ会合に出席し、「憲法改正や安定的な皇位継承の方策をはじめ、将来につながる種をまき続け、(北朝鮮による日本人)拉致問題などの国家的課題の解決に全力を挙げる」と述べ、安倍氏の遺志を引き継ぐ考えを強調した。

 

安倍晋三元首相銃撃から1年となり開かれた「安倍晋三元総理の志を継承する集い」の会場に入る昭恵夫人=7月8日午後、東京・元赤坂の明治記念館(萩原悠久人撮影)

 

また、昭恵夫人は「主人は命をかけてこの国のために働いて、今魂となって、その魂もまた皆さんとともに働き続ける」と語った。

 

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法要には森喜朗、小泉純一郎両元首相や自民党の麻生太郎副総裁、菅義偉前首相、公明党の山口那津男代表が出席した。立憲民主党の泉健太代表も焼香に訪れた。

 

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