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3月30日JAPAN Forward 時事講座 文化編 「興福寺『多聞院日記』にみる酒造り」

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八海山の「興福寺 樹閒(このま)」

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世界遺産・興福寺は平城遷都(710)にともない、現在の場所(奈良市登大路)に移築され1300年の時を重ねています。境内地約2万5千坪を有し、伽藍には五重塔・東金堂・北円堂・三重塔(いずれも国宝)が建ち、国宝指定の仏像彫刻18件を所蔵する古刹です。

 

長実房英俊(1518―1596)の残した日記は、本能寺の変や奈良・東大寺大仏殿炎上など、時代を語る上でも大切な資料です。また、日々の暮らしの中に記される味噌や酒といった発酵食品、とくにお酒は現代の酒造りに欠かせない作業を行っています。

 

そもそもなぜお寺で酒造りをしていたのでしょうか。

 

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3月30日(土)17:00~のJAPAN Forward 時事講座 文化編今回は『多聞院日記』に記される寺院と醸造についてのお話です。2021年に八海山とコラボレーションして醸された日本酒についてもお聞きします。

 

対面・オンラインのハイブリッド開催です。14日間のアーカイブ視聴ができます。お申込みは以下のリンクから。

 

対面(定員20名)
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/3199/

 

オンライン
https://reiwa-academyclub.jp/course/post/3202/

 

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●JAPAN Forward記事
世界遺産・興福寺の〝特別な日本酒〟完成 限定で発売 新潟「八海山」が協力 (2021年10月15日掲載)

 

辻 明俊(常如院住職/興福寺境内管理室長)

■辻明俊(常如院住職/興福寺執事長兼境内管理室長)
2000年に興福寺入山。2004年から広報・企画事業などに携わり、現在に至る。2011年、一生に一度しか受けることを許されない「竪義加行」を成満。2012年に興福寺・常如院住職を拝命。2023年4月、興福寺執事長(兼境内管理室長)に就任。1977年12月27日生まれ(出身地:奈良県)

2000年 大谷大学卒業(文学部仏教学科)
2000年 興福寺入山
2004年 広報・企画事業などに携わり、現在に至る
2011年 興福寺竪義加行成満
2012年 興福寺子院・常如院住職/興福寺録事
2014年 興福寺庶務執事
2017年 興福寺境内管理室長
2023年 興福寺執事長/教学執事

【著書】
『お坊さんに聞く108の智慧』(共著 藝術学舎) 平成29年
『興福寺の365日』(単著 西日本出版社)令和2年

 

 

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