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東京都庁舎で世界最大のプロジェクションマッピング

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都庁第一本庁舎に上映されたプロジェクションマッピング=2月26日、新宿・住友ビル横から(海藤秀満撮影)

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東京都庁舎のビル壁面に世界最大のプロジェクションマッピングが上映されている。ギネス世界記録にも認定されたイベントは今年通年で開催されている。

 

 

ギネス世界記録に認定

 

2024年2月25日から、東京都庁第一本庁舎の東側壁面に毎夜、プロジェクションマッピングが通年で上映されている。観覧は無料。庁舎壁面の4〜32階部分、高さ127m、幅110mの約1万4000㎡をキャンバスとして常設展示される最大の作品としてギネス世界記録に認定された。

 

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認定証を受け取った小池知事は「都庁舎をキャンパスに素晴らしいアートが繰り広げられる。このイベントを新しい東京の観光名所にしたい」と抱負を述べた。

 

ギネス世界記録を認定され認定書を受け取る小池百合子都知事(左)。右はギネスワールドレコーズの寺西らら公式認定員 =2月25日午後、東京都新宿区(松井英幸撮影)

 

プロジェクションマッピングは日本だけでなく、世界のトップクリエーターが制作したもので、荒天の日を除いて毎夜19時から21時まで、30分ごとに上映される(4月末までのスケジュール)。都庁第一本庁舎前の都民広場や新宿駅の方向から観覧できる。上映コンテンツは平日と土日・祝日で違ったものが上映される。

 

都民広場から見たプロジェクションマッピング=2月26日(海藤秀満撮影)

 

環境配慮した取り組み

 

プロジェクションマッピングのシステムはパナソニックグループ会社のシステムを使い、クラウド 制御による省力化で空間演出を実現している。主な電力は太陽光で発電したもので賄っている。

 

プロジェクションマッピング「TOKYO Night&Light」が始まり、彩られた東京都庁第1本庁舎 =2月25日夜(松井英幸撮影)

 

東京都は昨年、生誕80周年を迎えた。1943年に東京都制が実施され、東京府・市を廃止し東京都になった。

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筆者:海藤秀満(JAPAN Forwardマネージャー)

 

この記事の英文記事を読む

 

 

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