やたら複雑な歩道橋 横浜・港北インターチェンジ歩道橋
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夜景の中で、重なり合う高速道路に解け込むように、不思議な存在感を放つ歩道橋を発見した。高所からレンズを通して見ると、ジグザグの通路が迷路のようだ。
まるで迷路のように通路が折り重なる港北インターチェンジ歩道橋＝２月１９日、横浜市都筑区（関勝行撮影）
横浜市都筑区の「港北インターチェンジ歩道橋」は平成２８年に完成した。階段とは別にスロープが設置され、総延長約９３メートルの緩やかな坂道が５回折り返している。
まるで迷路のように通路が折り重なる港北インターチェンジ歩道橋＝２月１９日、横浜市都筑区（関勝行撮影）
入り組んだ道路を、歩行者に安全に移動してもらうために設置された。同市道路局によると「車いすも通行できる傾斜を確保するため、つづら折りの構造になった」という。
まるで迷路のように通路が折り重なる港北インターチェンジ歩道橋＝２月１９日、横浜市都筑区（関勝行撮影）
筆者：関勝行（産経新聞写真報道局）
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