fbpx
Connect with us

「時の記念日」に漏刻祭 近江神宮、時計の発展祈る

Published

on

「漏刻祭」で時計の奉納に向かう女性=6月10日、大津市の近江神宮(共同)

~~

 

日本で初めて時刻制度を導入したとされる天智天皇を祭る近江神宮(大津市)で「時の記念日」の6月10日、時計の歴史の進展を報告し、発展を祈願する「漏刻(ろうこく)祭」が開かれた。

 

 

近江神宮で開かれた、時計の発展を祈願する「漏刻祭」=6月10日午前、大津市(共同)

 

王朝装束などをまとった時計業界の関係者やびわ湖大津観光大使の女性らが、国内の時計メーカーの新製品を神前に奉納。網谷道弘宮司は「多くの命の流れの中で、私たちが生かされている。その精神、時を大切にすることをいま一度、考えてほしい」と述べた。

 

近江神宮で開かれた「漏刻祭」に奉納される時計=6月10日午前、大津市(共同)

 

近江神宮によると、時の記念日は671年に天智天皇が近江大津宮に漏刻(水時計)を設置したという日本書紀の記述を基に、1920年に制定された。

 

近江神宮で開かれた、時計の発展を祈願する「漏刻祭」=6月10日午前、大津市(共同)

 

この記事の英文記事を読む

 

 

Continue Reading
Click to comment

You must be logged in to post a comment Login

Leave a Reply