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「日本の巨大ロボット群像」京都文化博物館で7月6日開幕

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宇宙の戦士(1977年) 加藤直之・宮武一貴 ©スタジオぬえ

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ロボットアニメにおけるデザインと映像表現の歴史を、「メカニズム」と「大きさ」を軸に紹介する展覧会「日本の巨大ロボット群像―鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫―」(産経新聞社など主催)を、7月6日(土)から9月1日(日)まで京都市中京区の京都文化博物館で開催。

 

作中の設定サイズそのままに床にプリントされたガンダムの展示も(福岡会場の様子)

 

初の巨大ロボットアニメ『鉄人28号』が放送された昭和38年以降、日本では『マジンガーZ』(昭和47年)、『機動戦士ガンダム』(昭和54年)など、多数の「巨大ロボット」が登場するアニメーションが制作されてきました。その魅力とは何なのか。歴代巨大ロボットのデザインと映像表現の特質に迫る展覧会です。

 

巨大ロボットアニメのいわば〝お約束〟の「搭乗」、「合体」、「変形」のメカニズムを魅力的に演出してきたデザイン画や造形物のほか、メカニックデザイナー・宮武一貴氏(スタジオぬえ)が、1970年代と90年代の巨大ロボットを描きおろした巨大壁画なども展示されます。また、巨大ロボットの大きさを体感する仕掛けとして、作中の設定サイズで再現したロボットたちのパネルも展示。全高18㍍のガンダムは、床面プリントとして展示され、その上を歩くことで巨大さを感じ取れる仕組みになっています。

 

音声ガイド(利用料金税込700円)は声優の銀河万丈さん、水樹奈々さんが担当します。

 

DX超合金魂マジンガーZ 50th Anniversary Ver.(高松市美術館での展示)

 

会場内は一部の展示を除いて撮影可能。憧れの巨大ロボットが博物館に登場する貴重な機会を、お見逃しなく。

 

前売り券は7月5日(金)まで、京都文化博物館、公式オンラインチケット、ローソンチケット(Lコード53058)、チケットぴあ(Pコード686ー876)、セブンチケット(セブンコード104-851)、イープラス、CNプレイガイド、アソビュー!、楽天チケットほかで販売中。当日券よりそれぞれ200円引きで、一般・大学生1600円、中高生1100円、小学生500円。

 

詳細は京都展公式サイト参照。

 

 

 

開催概要

  • 日本の巨大ロボット群像-鉄人28号、ガンダム、ロボットアニメの浪漫-

《京都展》

  • 【会期】2024年7月6日(土)~9月1日(日)。休館日は月曜
    (ただし7月15日、8月12日は開館)、8月13日(火)
  • 【会場】京都文化博物館(京都市中京区三条高倉)
  • 【主催】京都府、京都文化博物館、産経新聞社、関西テレビ放送
  • 【京都展公式ページ】https://www.ktv.jp/event/robots/

 

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