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まるで「要塞」、岩塊撤去工事を公開 群馬・安中の上信越道

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上信越自動車道で進められている、岩塊撤去の工事現場  =6月16日午前、群馬県安中市(鴨志田拓海撮影)

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NEXCO東日本は6月16日、上信越自動車道の北野牧トンネル(群馬県安中市)の上部で行われている落石対策の工事現場を一般公開、抽選で選ばれた約70人が見学した。

 

モノレールで移動する参加者ら=6月16日午前、群馬県安中市(鴨志田拓海撮影)

 

この工事は2017年から行われ、昨年2月からはトンネル上部の岩塊(がんかい)を撤去する作業が開始されている。

 

上信越自動車道で進められている、岩塊撤去の工事現場  =6月16日午前、群馬県安中市(鴨志田拓海撮影)

 

断崖絶壁を覆うように組まれた高さ約50メートルの巨大な足場は、まるで要塞。ヘルメットを被った参加者は足場を上り、道路や山々などの眺めを楽しんだ。

 

工事現場から見た上信越自動車道=6月16日午前、群馬県安中市(鴨志田拓海撮影)

 

長野県辰野町から訪れた会社員の男性(41)は「普段利用する道路の上を歩いたりなど、貴重な体験ができました」と話した。

 

工事終了は29年の予定。

 

上信越自動車道で進められている、岩塊撤去の工事現場が一般公開された=6月16日午前、群馬県安中市(鴨志田拓海撮影)

 

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