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漁船出航できず 沖縄、漁港で軽石撤去続く

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沖縄県国頭村の辺土名漁港で撤去される軽石=10月29日午後

 

小笠原諸島の海底火山噴火で発生したとみられる大量の軽石が沖縄県各地の海岸に漂着している問題で、県は29日午後も、本島北部・国頭村の辺土名漁港で撤去作業を続けた。奄美群島で漂着が確認された鹿児島県は同日、対策会議を開催、被害状況の把握を進めるとともに、今後の対応を協議した。

 

 

大量の軽石で漁船が出航できなくなった辺土名漁港では、陸上からショベルカー2台が軽石をすくい上げた。沖縄県は村内の安田漁港内でも撤去を予定。作業に当たる工事業者との契約金額は両港で計約7500万円。うち8割で国の災害復旧事業費の活用を見込んでいる。

 

 

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鹿児島県は、28日までに奄美群島12市町村の海岸や漁港計83カ所で漂着を確認。29日の会議で、国土交通省九州地方整備局といった関係機関と撤去方法を検討することを決めた。

 

 

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