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輪島塗をオールジャパンで支えよう

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輪島朝市周辺の大規模な火災現場で、焼け残った食器などを丁寧に並べる自衛隊員ら=11日午後、石川県輪島市河井町(橘川玲奈撮影)

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がれきの中から割れずに残っていた茶碗(ちゃわん)や小皿などを取り出し、近くの歩道にきれいにならべていた。すすで汚れているものの内側に繊細な花模様が描かれた輪島塗の漆器も含まれていた。

 

能登半島地震とそれに伴う火災で、石川県輪島市の観光名所「輪島朝市」は壊滅状態となった。現場に取り残された人がいないか、警察とともに周辺を捜索していた陸上自衛隊員の振る舞いを先日の小紙大阪版が伝えていた。

 

日本の英語名である「Japan」は、漆や漆器を意味する。16世紀後半に日本にやってきたヨーロッパ人が、建築物を装飾し、食器として使われていた漆の文化の見事さに感嘆したのが始まりだ。縄文時代の遺跡からも漆器が見つかっている。

 

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2024年1月23日付産経新聞【産経抄】より

 

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