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帰省ラッシュ本格化、新幹線は乗車率220% コロナ禍前の夏の光景よみがえる

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お盆のUターンラッシュで混雑するJR新大阪駅の新幹線ホーム=8月13日午前(共同)

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新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが今年5月に「5類」に移行してから初めてのお盆休みを迎えた8月11日、帰省ラッシュが本格化し、大阪市淀川区のJR新大阪駅は、朝からスーツケースや大きな紙袋を持った家族連れらでごった返した。マスクを外して歩く人の姿も目立ち、コロナ禍前の夏の光景が戻ってきた。

 

JR東海によると、東海道新幹線は一部の下り線で自由席の乗車率が100%を上回り、午前7時11分に新大阪駅を出発した博多行きのぞみ271号では、220%に達した。

 

福岡県の実家へ家族とともに帰省するという大阪府豊中市の会社員、渡辺素子(もとこ)さん(43)は「人が多いのは覚悟している。実家でゆっくりできたら」と話し、小学3年の長男、晴太さん(8)は「海で遊ぶのが楽しみ」と笑顔を浮かべた。

 

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長女(5)を連れて岡山県へ向かう大阪市西区の会社員の男性(37)は「久しぶりの旅行。マスクを外した家族の笑顔を写真にたくさん収めたい」とうれしそうに話していた。

 

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